廿日市市議会 2021-06-16 令和3年第2回定例会(第4日目) 本文 開催日:2021年06月16日
6、日の丸・君が代強制はやめるべきですが、考えを伺います。 国旗・国歌法の成立時の政府見解は、日の丸の掲揚、君が代の斉唱を強制するものではないというものでした。 7、希望者が増加している通級指導教室の条件整備を求めて、現状と今後の方針を伺います。 8、市民センターは所管が市長部局となりましたが、学ぶ権利の保障の場として教育委員会の役割が重要です。
6、日の丸・君が代強制はやめるべきですが、考えを伺います。 国旗・国歌法の成立時の政府見解は、日の丸の掲揚、君が代の斉唱を強制するものではないというものでした。 7、希望者が増加している通級指導教室の条件整備を求めて、現状と今後の方針を伺います。 8、市民センターは所管が市長部局となりましたが、学ぶ権利の保障の場として教育委員会の役割が重要です。
「君が代強制予防訴訟、教育には自由必要、堀尾名誉教授が証言」という記事でございます。東京都の教職員400人が君が代斉唱の義務のないことを確認を求めて東京都教育委員会を訴えている裁判の第13回口頭弁論が6日東京地裁で開かれました。
憲法改悪,教育基本法改悪の動き,また歴史教科書は余りにも自虐的過ぎるとしてその歴史史観を改める動き,日の丸,君が代強制の動きです。そうした中,最近においては中山文部科学相がみずからの発言が国の方針と異なると,撤回し陳謝するという事態も起こっています。広島県においては,是正指導に始まり,教育の国家管理が強化されようとしています。
報道によりますと,2月25日,アメリカ国務省が議会に提出した1999年度版国別人権実践報告で日本の君が代強制の問題が取り上げられています。
教職員組合の機関誌である「ひとみ」や「広島教育時報」等,いずれも口をそろえて「日の丸,君が代」強制断固反対というアピールが掲載されています。